ヴィーキンサーリ島

2017年7月8日土曜日

日本から友人家族が遊びに来てくれていたので、タンペレの観光所の1つヴィーキンサーリ島に行って来ました。

タンペレ市が管理をしていて、夏の時期だけ遊びに行ける島です。ラウコントリでチケットを購入して船に乗り込みます。

島にはハイキングコースがあり島全体を歩き回れるようになっていて、公園、コンサートホール、ビーチ、サウナ、レストラン、BBQ施設などがあり、子供達も楽しめる場所となっています。


綺麗に整備された道なのでベビカーでもOK

白樺や松の木に囲まれた緑のトンネルを抜けながら、島を歩いていきます。島内には可愛いベンチがあったりなど、歩いているだけでも楽しいです。




島でお昼ご飯を食べる予定だったので、最初にBBQ施設を探しに行きました。


マイカに火の扱いを教えました


ちょうど島の中心部にあるBBQ施設、薪、薪割り斧、ライターなど必要な物は全て用意されているので、薪を並べて火を熾すだけです。

日本ではアメリカンスタイルの薪ストーブが多く、白樺は温度が上がりすぎてしまいストーブを痛める、火持ちが悪いなどの理由であまり好まれませんが、フィンランドでは白樺が使われます。 サウナなどに使う時は、温度が高い方が良いので白樺を使う習慣になったのかな?などと、勝手に想像しています......

白樺の木の皮には多くの油が含まれているので着火剤にもなります。マイカと一緒に白樺の皮を剥ぎながら一緒に準備しました。火を熾しやすい薪の並べ方を教えたり、”シュウシュウ”と音が聞こえたら薪が湿っているからなどと教えてあげれる事が多いです。
個人的には子供に火の付け方や扱い方、注意しないといけない事を教えるのは良い事と思っているので、街に住みながら近くにこの様な場所があるのは嬉しい限りです。

驚いた事にこのBBQ施設は無料。フィンランド全国でこの様に無料で使えるBBQ施設があり、多くの家族が週末にソーセージを焼いたりして利用します。

税金が24%と高いフィンランドですが、BBQ施設に限らず色々な所で自分達が払う税金がどの様に使われているのか明白に分かるので納得して払う事ができます。

お昼ご飯の後はビーチで泳ぎました。






水温は11度とかなのであまり泳げませんでしたが、子供達は自然の中でいっぱい遊べて大はしゃぎです。


今回、この島に来て便利すぎるというのも厄介だと気づかされました。

ストレス社会と言われている現代。

多くの人が子育て、人間関係、仕事で多くのストレスを感じて生きています。それは、日本だけでなくフィンランドも同じです。

テクノロジーも発展して本当に便利な世の中になってきました。しかし、この便利さも見方を変えると私達の生活を息苦しくしてしまいます。
スマートフォンなどが良い例ですね。フォン=電話と言いますが、パソコンと同じ機能を持ったコンパクトコンピューターです。いつでもどこでもメールチェックが出来るようになりましたが、扱い方を間違えると仕事のメールがいつも来る逃げ場の無い怖いアイテムにもなりえます。

お腹空いているのに、1から火を熾す為に、木の皮を剥き、並べ、涙目になりながら火をあおったりと不便極まりないですが、その間に子供達や妻と一緒に特別な思い出を作ることができます。実際に終わってみると不便だったのにちゃんとストレス発散できた不思議な旅でした。

もし、ストレスと感じている方がいましたら、ぜひフィンランドに来て不便な体験をして見てください.......とは、言いませんが、ストレスを感じている時だからこそ、わざと手を汚して不便な事をするのもストレス発散方法の1つかもしれないですね。

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