ラプアヘの旅〜Lapuan Kankuritを訪ねて〜 工場編

2017年8月30日水曜日

前のブログでは、ラプアの街とLapuan Kankuritファクトリーアウトレットについて書きましたが、

→前回のブログはこちらから。

今回は、皆様が楽しみにしている工場編です。
どんな所でLapuan Kankuritアイテムが作られているか見てみましょう!



👆工場の外見です。もう少し詳しく言うとこちらは、最近完成した倉庫になります。写真には写っていないのですが、この倉庫に隣接して織物工場があるといった感じです。

中に入ってみると、Lapuan Kankuritアイテムがウォールマートみたいに高く積み上げられていて、そこから世界各国に送られていきます。2階部分にはショウルームがあり、ディーラーが来た時に新作アイテムを確認できる様な部屋になっていました。

倉庫を見学した後は、実際の工場を見学しました。


経糸を整経する機械
数多くの経糸を束ねていきます。




Lapuan kankuritのオーナー夫婦が丁寧に説明してくれ他のですが、さすがに専門的な事をフィンランド語で説明されるとチンプンカンプンなので、アンニが説明を聞き私は写真撮りに専念しました。


なにやらヨーロッパに15台ぐらいしかない機械。昔はフィンランドにも多くあったらしいですが、時代と共に年々少なくなって来ているらしいです。
大きなローラーが回転して、経糸を絡みとり、ここでまとめられたリネンの束が織機へ運ばれていきます。





そして、これが織機。10数台が常に稼働してリネンアイテムをものすごいスピードで織っています。





早すぎて分かりづらいですが、日本の昔ながらの織り方と同じで、縦糸に横糸を張って織っていきます。何故か、私の頭の中でお母さんが夜なべして〜♪っと、音楽が流れていました。
この時は、ちょうどTRIANOキッチンタオルの他にも日本では販売されていないアイテムなど数多くのアイテムが織られていく所を見れました。
とても繊細な機械なので、問題があっても直ぐに対応できるように技術者が常時、機械のチェクをしています。そして、もしその人達でも直せない時は、直ぐにスイスから技術者が駆けつけてくれると言っていました。
10数台しかない機械が1台でも動かなくなったら、生産にかなりの遅れが生じてしまうので納得です。



そして、織られたアイテムを洗濯してアイロンがけをしていきます。
実は、織ってスグのリネンは肌触りが全然違います。表現するのが下手なので説明が難しいですが、洗濯してアイロンがけする前はもっとゴワゴワ?していてかなり硬い感じですが、洗濯して綺麗にアイロンがけをしたら皆様が手にしている様な柔らかくサラサラな肌触りに変わります。面白いですね〜。実際に触り比べたら全然違いました。

アイロンがけが終わったら、厳しい品質チェック経て皆様の所へ届けらます。

普段は完成しているアイテムだけを取り扱っているので、この様に工場に来て、販売しているアイテムが実際に作られていく様子を見学できて感謝です。

そして、工場案内してくれたオーナーのエスコにも会う事ができ、言葉を交わし、どんな思い出会社を運営しているのかなど販売店だけでは分からない部分まで知る事ができて、ますますこの会社が好きになりました。

織り方1つにもこだわりを持ち、試行錯誤しながら今の品質に辿り着いたと説明してくれました。オーナーでありながら、やはり職人さんであるエスコ。それが今のLapuan Kankuritの品質を支えているのだな〜と1人で納得です。

改めてモノ作りというのは、奥が深く楽しいものだと実感できた旅となりました。


次のブログでは、Lapuan Kankuritのオーナー2人と対談した時の事を少し書こうと思います。
モノ作りの考え方、フィンランドで工場を持ち続ける理由など、ずっと聞いてみたかった事を全て聞いてきました〜。お楽しみに!

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